ノリコさんのスピーキング動画は記事の下部にあります。まず画像を見ながら解説に目を通しておけば、彼女の英語スピーチがもっと分かりやすくなります。
今日はPublic Speakingについてご紹介します。
「人前で英語を使って話す」
これはとても難しいことですが、もっともっとステップアップするためには、ぜひとも果敢に挑戦していただきたいものです。
さて、今日のPublic Speaker、ノリコさんの発表を見てみましょう!
小さい教室で先生とマンツーマンで会話をすることと、複数人の人に向かって発表をすること、それぞれ大切な理由をご存知ですか?
マンツーマン授業には、弱点や文法・単語などの誤りを素早く集中的に発見、改善できるという長所があります。
Public Speaking授業は、どのように英語で人と対話をするのか、いかに自分の意見を表現し、人に伝えるのか、ということを学ぶものです。
ノリコさんを手伝ったマーク先生も、発表を見守っています。
これまで一緒に情報を集め、二人三脚で発表の準備をしてきました。
そんな2人にとって、今日は待ちに待った日です。
発表を見ながら感じたことは、ノリコさんのPublic Speakingは、一歩通行(One-Way)で進んでいくのではなく、
きちんと双方向で情報を共有するという、コミュニケーションの基礎に基づいているということでした。
ノリコさんのPublic Speakingのテーマはコーヒー。
コーヒーを選んだ理由は、何を隠そう無類のコーヒー好きだから。
コーヒーのない日は考えられない程だそうです。
発表の前にオーディエンスのみなさんにコーヒーを振舞ってくれました。
さぁ、コーヒーの香りに包まれて、Public Speakingの開始です!
コーヒーの発見と言われているものは諸説ありますが、
その中のひとつ、エチオピア起源説によると、コーヒーをはじめに食べたのは羊だとのこと。
ある日カルディさんという羊飼いが、自分の羊がとても元気に飛び跳ねているのを見つけました。
羊たちが低い樹になっている赤い実を食べていたので、カルディさんは試しにその実を煮つめて食べてみました。
それが、人類がはじめて食べたコーヒーです。
そんな所からコーヒーは、ゆっくりゆっくりと発展、世界に広まっていったそうです。
とてもおもしろく、素敵な起源説ですね。
発表のなかで、ノリコさんは質問も投げかけます。
“What kinds of coffee do you like?”
こういったところがPublic Speakingの醍醐味。双方向の情報共有ですね。
はじめてのPublic Speakingでしたが、本当に上手でした。
発表に多少の間違いがあったとしても大丈夫です。
私たちは、まだまだ勉強をして、ますます上手になっていくんですから。
ノリコさんのように、これからももっとたくさんの学生さんたちがPublic Speakingを経験して、
ますますレベルアップしていただけたらと思います。
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CIP – Public Speaking – Noriko (Coffee)
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