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TOEICの勉強に適している学校は?

海外留学を検討されている方の中には、一般英語(ESLコース)が目的の他、TOEICの点数向上を目的にされている方もいるでしょう。就職で、仕事で、あるいは将来のため、一つでも資格を持っておきたいと考えるのは自然なことと言えます。
TOEICの形式や試験対策法などは、すでに皆さんもご存知かと思いますので、今回はTOEICの『海外留学と関わりのある部分』に焦点を当ててお話をしたいと思います。

TOEICが必要ですか? どのくらいのスコアが欲しいですか?

突然ですが、実はTOEICでは本当の意味での英語能力を示すことはできません。それは、例えTOEICの点数が高くても英語能力自体が必ずしも良いとは限らないと考えられているからです。そのため、TOEICが英語能力を測るためのメインのテストとして位置づけられるのは、これからあと数年間だけで、その後は別のテストが台頭してくるとも考えられています。しかし現時点ではTOEICの需要がまだまだ高いことは事実です。企業や団体により違いはありますが、一般的に進学や就職などの際は、平均640~840点の点数が要求されています。

TOEICを学び始めるのに適したレベルとは?

TOEICを学ぶには中級以上のレベルがあることが望ましいです。まだそこまでに至っていない場合は、まず一般英語(ESL)で学び、実力が上がってからTOEICに進んだ方がより効果的です。TOEICは大きくリスニングパート・リーディングパートの2つに分かれており、リスニングパートは初心者でもある程度、対応は可能です。しかし一定レベル以上の語彙力と文構成・文法能力があってこそ解くことができる読解力(正確にはReading Comprehensionという)部分は最低でも中級者(pre-intermediate)レベルでなければなりません。時折自身の英語力を考慮せずにTOEICの勉強を始める方がいますが、そのほとんどが途中で勉強を放棄したり結局点数の上昇が見られなかったりということがあります。
英語レベルがまだ中級に満たないと思われる方はESL(一般英語)コースをまず4~8週程履修したのち、TOEICコースをスタートさせることをお薦めします。

TOEICが高得点なら流暢な会話もできるのか?

前述したようにTOEICスコアと実際の英語能力にはあまり関係はありませんので、TOEICスコアが高いからといって、英会話能力も高いというわけではありません。TOEICが900点になっても、英語で自身の意思を伝えることに難しさを感じることも多いです。 (ただし、リスニングと文法の能力が高まるのは事実です)。

TOEICとはそもそも『国際コミュニケーション英語能力テスト』(Test of English as a International Communication)という意味で、英語を母語としない人の英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験です。しかし、その試験の点数が良いからといってコミュニケーション能力も高いという判断ができないというのは、TOEICの長年の懸案事項でもありました。そこで、TOEICを主管するアメリカの非営利団体ETSでは、新型TOEICを作成し、試験項目にスピーキングとライティングを追加しました。
日本では依然として旧式のTOEICが行われていますが、新型がいつ導入されるのか、導入された場合、コミュニケーション能力を測る試験として確固とした地位を築くことができるのかなど、不透明な点があることが挙げられています。

TOEICを勉強するならば?

海外留学でTOEICを学ぶなら、短期間でスコアが最大限に伸びることを目標としましょう。勉強に集中し没頭ができること、それが海外留学のメリットです。TOEICに特化した教育をし、学生の評判も良い留学先は、カナダとオーストラリア、フィリピンと言われています。

カナダはバンクーバーのPGIC,KGIC,ILSC,PLI、トロントのLSC,GVなどがTOEICの名門として有名です。ETSの前職、現職スタッフが担当講師として多く在籍していることもあり、学生たちの信頼度も高いです。1日の授業時間は平均4~6時間です。TOEICコースのあるカナダの語学学校はそのほとんどがTOEIC公式試験センターとなっているため、月1~2回、学内で公式試験を受験することが可能です。学校訪問をした後にお試し授業(Trial Lesson)をし、それから学校決定ができるのが、カナダ語学学校の特徴でもあります。

オーストラリアは主にIELTSとCambridgeコースが有名なところですが、シドニーとブリスベンにあるILSCがTOEIC名門校としておすすめです。 ここは、オーストラリアの他の学校とは違い授業スケジュールがタイトです。

フィリピンは本来マンツーマンESL授業をメインとする語学学校ばかりが多い国で、TOEICの授業も、ESLコースの中の1選択授業にすぎないことがほとんどでした。
ですが最近では、だんだんと試験対策コースを擁する学校も増えてきました。フィリピンでTOEICコースで有名な学校は、バギオ地域ではHELP,TALK、セブ地域ではEnglish Fella, Life CEBU, CIA、マニラ地域ではC21です。 授業は一日に平均7~9時間あり、質の高いプログラムを提供しています。ある学校では「TOEIC800点保障コース」というものを行っており、12週間以内に800点が獲得できなかった場合、それ以後の学費は無料という制度になっています。

Q:TOEICの学習に適した学校はどこなのか?

TOEICは多くの場所で活用されている資格試験ですので、学校側はカリキュラムを整え学生の満足のいくものを提供するというばかりでなく、きちんと目標のスコアを実現するという責任も求められます。TOEICコースは学生満足も結果もどちらも伴わなければならないということです。

TOEICを英語力を問うテストとして使用している国は、日本と韓国以外は昨今ではますますその数を減らしています。それに比例して、TOEICを専門的に扱う学校も少なくなっています。以下はTOEICコースを取り扱うおすすめ学校です。

学校 内容
アメリカ サンフランシスコ LSI 公式TOEICセンターとしてアメリカで最も高い評価を維持している学校です。 1週間に30時間授業を行い、スコアアップの鍵を教え込みます。最短4週間から最長12週間のコースです。
カナダ バンクーバー PGIC 公式TOEICセンター。TOEIC試験で試験官を勤める講師が在籍しています。出欠や模擬試験の参加などを厳しく管理しています。授業後にワークショップや無料授業を提供しています。最短4週間から最長12週間のコースです。
フィリピン バギオ TALK Intensive TOEICとTOEIC 800点保証コースを提供。授業はマンツーマン授業のみ。最短4週間から最長12週間のコースです。
フィリピン クラーク CIP 1日にフィリピン人によるマンツーマン5時間と、ネイティブスピーカーによるスモールグループ2時間があります。 リスニングスキルを向上させることができ、フィリピン人講師は弱点の補強をします。最短1週間から最長12週間のコースです。
フィリピン セブ Life Cebu 1日にマンツーマン4時間とグループクラス3時間の授業があり、TOEIC一般コースを提供しています。2011年まででセブ地域中で最も評判の良い語学学校です。
フィリピン セブ SME IELTSに特化型学校SMEにおいて、2012年3月からTOEICコースが開講されています。TOEIC 600,700,800点保証コースを提供予定。 保証コースでは、11週間を経過しても目標点数に到達していない場合、それ以後の授業料は無料となります。受講期間は12週間のみ。

 

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