Phil-Aceがあるタガイタイは、首都マニラから車で1.5時間ほど離れた、フィリピン人に人気の避暑地です。標高700mの高地にあるため、暑いマニラに比べるとかなり涼しく、夜になると少し肌寒さを感じることもあります。世界一標高の低い活火山があり、パイナップルなどのフルーツの宝庫であったりと、目もお腹も満足させることができる地域です。
そんなタガイタイに位置するPhil-Aceの設立は2008年3月、学生定員数は150人ほどです。第1センターはスパルタコース専用、第2センターはセミスパルタコース専用です。とことんスパルタをご希望の方にはセンター1を、セミスパルタをご希望の方は、スピーキング強化のセンター2がお薦めです。どちらのキャンパスも同じカリキュラムを行っており、大きく違う点は、センター1では毎日強制自習時間が5時間設けられている点です。日本人の方はほとんどセンター2を選ばれています。センター1は少々厳しすぎるかもしれません。企業研修などにも使われている人気校です。
学校名 | Phil-Ace International Academy |
取得承認番号 | SSP AAFS No. MCL-2008-034 |
設立年度 | 2008年 3月 |
住所 | センター1:#039 Barangay Zambal, Tagaytay Philippines センター2:#023 Brgy Upli Alfonso Cavite Philippines |
電話番号 | +63-917-839-3177 +63-917-846-1110 |
学生定員および国籍 | 約165人(スパルタ1センター70人、スピーキング集中2センター95人) 韓国75%、日本10%、その他15% |
講師 | 約70名 |
日本人スタッフ | 不在 |
学校施設 | プール・野外休憩所・ゴルフ練習場・イベントホール・バレー/バドミントンコート・ジムなど |
寮内設備 | 化粧台・Wi-Fi可 |
Phil-Aceでは、センター1(スパルタ)・センター2(セミスパルタ)でそれぞれ同じコースを運営しております。価格も同じです。大きく異なるのは、センター1では強制自習時間を5時間設けられています。午後7~12時まで義務自習(平日)があり、平日は外出禁止です。センター2では特に制限はなく、外出も可能です。
センター1 | 授業編成 |
ワーキング |
マンツーマン3時間+グループ4時間+義務自主学習5時間+補習グループ1時間 |
ビギナー脱出 | マンツーマン3時間+グループ5時間+義務自主学習5時間+補習グループ1時間 |
スピーキング集中 |
マンツーマン5時間+グループ2時間+義務自主学習5時間+補習グループ1時間 |
センター2 | 授業編成 |
ワーキング |
マンツーマン3時間+グループ4時間+補習グループ2時間 |
セミスパルタ | マンツーマン4時間+グループ3時間+補習グループ2時間 |
スピーキング集中 |
マンツーマン5時間+グループ2時間+補習グループ2時間 |
コース | 寮 | 4週 | 8週 | 12週 |
ワーキング | 1人部屋 | ¥161,400 | ¥322,800 | ¥484,200 |
2人部屋 | ¥148,000 | ¥296,000 | ¥444,000 | |
3人部屋 | ¥143,500 | ¥287,000 | ¥430,500 | |
4人部屋 | ¥139,000 | ¥278,000 | ¥417,000 | |
ビギナー脱出(センター1のみ) セミスパルタ(センター2のみ) |
1人部屋 | ¥165,900 | ¥331,800 | ¥497,700 |
2人部屋 | ¥152,400 | ¥304,800 | ¥457,200 | |
3人部屋 | ¥148,000 | ¥296,000 | ¥444,000 | |
4人部屋 | ¥143,500 | ¥287,000 | ¥430,500 | |
スピーキング集中 | 1人部屋 | ¥170,400 | ¥340,800 | ¥511,200 |
2人部屋 | ¥157,000 | ¥314,000 | ¥471,000 | |
3人部屋 | ¥152,400 | ¥304,800 | ¥457,200 | |
4人部屋 | ¥148,000 | ¥296,000 | ¥444,000 |
※センター1・センター2、共通の金額です。
※登録は1週から可能。13週間以上の金額は留学費用一覧をご覧いただくか、お問い合わせください。
※上記金額には学費、滞在費、食費が含まれています。
弊社へ支払い | 入学手続き金 | 0円 | 3週間以下は10000円です お申し込みより1週間以内にお支払いください |
海外送金手数料 | 2500円 | 弊社より学校へ送金する際に必要な手数料です | |
空港ピックアップ | 3000円 | 日曜日にマニラ空港に到着の場合に限ります。それ以外の平日や土曜日は5000円です。 | |
学校へ支払い | SSP | 6000ペソ | フィリピンの学校で勉強する場合、取得義務付けられているものです。有効期限は半年間です。 |
ACR I-Card | 3000ペソ | 外国人用の身分証明証です。60日以上滞在する場合は発行しなくてはなりません。 | |
VISA延長費用 | 右記参照 | 21日以内の滞在:手続き不要(日本国籍の方) 59日(8週間)まで:3530ペソ 89日(12週間)まで:4800ペソ 119日(16週間)まで:2830ペソ 149日(20週間)まで:2830ペソ 179日(24週間)まで:2830ペソ |
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電気代などの光熱費 | 1000ペソ | 4週間単位 | |
教材費 | 120~350ペソ | 1冊あたり | |
寮保証金 | 2500ペソ | (破損なしで)退去時に返却 |
センター3を利用した、ジュニア・親子プログラムもございます。ご希望の方はお問い合わせください。
マニラ空港に30日間のビザ無し入国をした後に、現地でSSPとビザの延長手続きを行ってください。入学前の海外旅行保険の申し込みをお願いしております。
Phil-Aceは2つのセンターがあります。上のリンクより学校の様子をご覧頂けますのでご参照くださいませ。
どちらのセンターでも同じコースを同じ価格で提供しています。
大きな違いは、センター1がスパルタ、センター2はセミスパルタとなっております。
各センターともに、学業・生活に不便な点はありません。施設及び自然環境はとても良いです。ドミトリー内に、女性のための化粧台備え付けなどの気遣いが見えます。
Phil Ace1 スパルタ センター |
基礎カリキュラムがメインで、初級レベル向け。 午後7時~12時まで5時間の義務自習があり、平日は外出禁止です。 学校全体でEnglish Only Policy(午前8時~午後4時30分まで)を行っています。 プール, バスケットボール場, プロムナード, コンピューター室, 売店, 学生休憩室などの施設あり。 |
Phil Ace2 セミスパルタセンター |
広々とした建物でクオリティーが高いです。 平日外出が可能ですが、門限は午後9時です。 義務自習及び英語義務使用はなし。 広くて開けたリゾート型キャンパスに多彩な施設あり (プール, ゴルフ練習場, バスケットボール場, ジム, 野外休憩室) |
月 1回の団体アクティビティ・マリンスポーツ及びホッピング・周辺地域ゴルフ可能・旅行情報提供
タガイタイ周辺は、1時間圏内に数多くのアクティビティや旅行地があります。 アニラオダイビングポイント、ミンドロアイランド、ボニトアイランド、タールトレッキング、パグサンハン滝、ウェークボードなど 天気がいい日は自然と共にストレス解消ができる最適の場所です。週末に行う学校のアクティビティは、仲の良い友達といい思い出をつくれる最高の旅行地です。
Phil-ACEはフィリピンの首都、国際空港があるマニラから車で1時間30分の場所、タガイタイに位置しています。海抜700mの火山と、年平均20~25度の涼しい気候・観光地で有名です。Phil-Aceは、ここはフィリピンか!?と思い違えるほどに涼しく、気持ちいい風邪が吹いており、驚くでしょう。気候的には学業をするのに向いています。学校長は、20歳を越えて英語を初めて学んだ方なので、英語ができない人の心を誰よりも理解しています。スパルタのセンター1は、講師のレベルとカリキュラム運営が安定したという感じを受けました。毎時間、英語使用を守っているか職員が見回る姿も見えます。セミスパルタのセンター2は施設が良く、寮環境が優秀です。センター間を移動可能ですので、適応が出来ない場合移動することができます。週末には乗馬・ホッピング・釣りなど多くのアクティビティを安く楽しむことができます。アクティビティクオリティーはフィリピンで一番良いでしょう。訪問時、10人以上の学生さんたちにインタビューをお願いしたところ、学校評価部分のすべての部分で高い満足度を得られているようでした。
PHILACE Mr.Tommyインタビュー By 留学ニュース Carmela
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