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バギオ留学 HELP

フィリピンで最初にスパルタを始めた学校HELP
集中出来る環境で費用対効果も高い

ルソン島北部のバギオに位置するHELP(Husky’s English Language Program)は1997年設立で、フィリピンでスパルタ式教育を最初に採用した学校です。LongLong CampusとMartin Campusの二つを運営しており、学生総定員数は400名です。

マーティンスキャンパスは英語中級者以上を対象としており、TOEICですと680点相当のレベル保持が必要となります。24時間英語の使用を義務化しています。1日のスタートは朝6時半で、1コマ50分の正規授業を終えた後は自発的に自習室に入って勉強するという環境が、自然に作られてます。
TOEIC/TOEFL/IELTS/Buisinessコースも取り扱っており、集まる学生はすべて勉強意識が高いです。平日は外出禁止で、英語以外の言語を使うとペナルティーが発生する罰金制度があります。

ロンロンキャンパスは初級から中級をメインとしたキャンパスで、スピーキングを伸ばせるESLコースを提供しています。制限された時間内は英語のみを使用するEnglish Timeがあり、母国語を使っている所を発見されるとペナルティーが発生します。LongLongキャンパスの外観はまさに「学校」で、リゾート型やアットホーム型ではない、英語を勉強する場所といった雰囲気です。真剣に勉強をしたい方には大変お薦めしたい学校です。

 

 

特徴

  1. TOEICのスピーキング・ライティング公式試験をMartinキャンパスで実施
  2. フィリピン初のスパルタ学校
  3. 大型学校であるものの学生管理がシステム化されているため、学生の一人一人にまで目が行き届いている
  4. キャンパスでレベルが分かれており、さらに教室は学生の英語レベルごとにフロアが分けられており、同じレベルの学生同士が集まる事で勉強意識を高めることが出来る
  5. グループ授業は少人数制

 

 

学校基本情報

学校名 Husky’s English Language Program
取得承認番号 TESDA NTR11-15-03-1-001~005
SSP  ADD02-022
設立年 1996年
住所 マーティンスキャンパス:Martin’s Apartelle,Brentwood Village,M.Roxas St.Baguio City
ロンロンキャンパス:Lamtang LD, Longlong, La Trinidad City
電話番号 +63-74-423-2900(マーティンス校)
学生定員および国籍 定員400名(ロンロン校300名、マーティンス校100名)韓国90%、日本10%
講師 フィリピン人、アメリカ人数名
日本人スタッフ 各キャンパス1人ずつ
学校施設 売店・カフェテリア・自習室・インターネットルーム・ジム・バスケットボールコートなど
寮内設備 必要最低限の物のみです。寮内Wi-Fiも使えません(共有スペースのみ可)
門限 月~金曜日:外出禁止、土曜日:24時まで、日曜日18時まで

 

 

コースとプログラム

ロンロンキャンパス ESLコース (Power ESL・Power Speaking Intensive)
マーティンスキャンパス ESLコース (Elite ESL・Elite Speaking Intensive) 

  • マンツーマン授業4時間、もしくは5時間 + グループ1時間 + リスニングクラス1時間 + スペシャル(選択)クラス2時間
  • 総合的に英語を勉強する人に適した、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの授業がすべてあるコースです。
  • 自分の目標や弱点に合わせて授業内容を自由にデザインすることが可能です。

 

マーティンスキャンパス TOEIC/TOEFL/IELTS/ビジネスコース

  • マンツーマン授業4時間 + グループ1時間 + リスニングクラス1時間 + スペシャル(選択)クラス2時間
  • 演習はリスニング/リ-ディングパートのみが基本ですが、希望により他パートの学習も可能です。
  • 短期間に得点を上昇させる為に、反復練習や点数上昇テクニックのトレーニングに焦点を当てています。ステージが進む毎に時間制限が厳しくなるため、より短時間で正確な回答を導き出せるようになれるはずです。
  • テスト・ビジネス英語のトレーニングだけではなくスピーキングの授業も受講可能です。

 

 

留学費用(円)

コース 部屋タイプ 4週間 8週間 12週間
Power ESL
(ロンロン)
1人部屋 \158,000 \316,000 \474,000
2人部屋 \138,000 \276,000 \414,000
3人部屋 \128,000 \256,000 \384,000
Power Speaking Intensive
(ロンロン)
1人部屋 \165,000 \330,000 \495,000
2人部屋 \145,000 \290,000 \435,000
3人部屋 \135,000 \270,000 \405,000
Elite ESL
(マーティンス)
1人部屋 \147,000 \294,000 \441,000
2人部屋 \133,000 \266,000 \399,000
Elite Speaking Intensive
(マーティンス)
1人部屋 \160,000 \320,000 \480,000
2人部屋 \146,000 \292,000 \438,000
ビジネス/TOEIC/TOEFL/IELTS
(マーティンス)
1人部屋 \160,000 \320,000 \480,000
2人部屋 \146,000 \292,000 \438,000

4週間から滞在可能で、以降2週単位で追加が可能です。長期間など詳しくはお問い合わせください。
※マンツーマンの追加が可能です。毎日1時間/4週で13000円です。
※上記金額には学費、滞在費、食費が含まれています。

 

 

その他の費用

弊社へ支払い 入学手続き金 10000円 お申し込みより1週間以内にお支払いください
海外送金手数料 5940円 弊社より学校へ送金する際に必要な手数料です
空港ピックアップ 5000円 団体ピックアップ費用。(個人の場合は18000円です)
学校へ支払い SSP 6000ペソ フィリピンの学校で勉強する場合、取得義務付けられているものです。有効期限は半年間です。
ACR I-Card 3300ペソ 外国人用の身分証明証です。60日以上滞在する場合は発行しなくてはなりません。
VISA延長費用 右記参照 30日以内の滞在:手続き不要(日本国籍の方)
59日(8週間)まで:3440ペソ
89日(12週間)まで:4710ペソ
119日(16週間)まで:2740ペソ
149日(20週間)まで:2740ペソ
179日(24週間)まで:2740ペソ
電気代などの光熱費 1000ペソ 4週間単位
教材費 100~1000ペソ 記載金額は4週間単位です。受講する授業により異なります。
寮保証金 3000ペソ (破損なしで)退去時に返却

 

 

学規則および対象者

最低4週間からの受付で、2週間単位で延長が可能です。
スペシャルクラスは選択制の授業ですが、基本的に全員参加となります。
マニラ空港に到着後、バギオに移動し学校にてSSPとビザ延長手続きを行います。
入寮は日曜日の15時以降、退寮は土曜日の14時までとなります。

 

 

施設

LomgLongキャンパスは、他の学校のように既存の建物を改造して校舎としているものではなく、HELPが一から「学校」として建てた建物です。場所は辺鄙で娯楽施設もなく、キャンパスは断崖絶壁の上に建っているため、外界から孤立している印象があります。ドミトリーは一辺倒に部屋が並んでいるので、悪く言えば牢獄のような雰囲気がありますが、部屋自体は広めです。このキャンパスでは、まさに勉強のみを行うことになるはずです。ジムやバスケットボールコート、卓球台もありますが、ほとんど勉強漬けの毎日となるでしょう。

Martinsキャンパスは、LongLongとは違い元々はホテルだったため、ヨーロッパ建築様式風のおしゃれな建物です。スイスの山にあるホテルのような雰囲気です。ただしそこそこ古い建物ですので過剰な期待はしないでください。Martinsキャンパス内にはジムなどの施設はありません。

 

 

学生サービスおよびアクティビティー

学内に無線LANがありますが、場所が制限されているため自室でインターネットは使用できません。
学内にはクリニックもあり、24時間看護師が待機しているため、何かあった際にも安心です。歯科医の出張検診もあります。
両キャンパス共に、歩いていける範囲には何もありませんので、勉強に集中出来る環境と言えます。ダウンタウンへ行けば大抵の物は揃い、SMモールという大きなショッピングモールもあるため、生活には困りません。
他のエリアの学校と比べ、学内施設や周辺環境が乏しい点は否めません。ですがバギオは大学や専門学校の多い教育都市であるため、優秀な講師や地元学生が多く集まり、それに伴い市民の英語力も比較的高めです。
留学中は、高い意識とレベルの中に身を置くことができるでしょう。

 

 

評価

厳しいEOP(母国語禁止ポリシー)が制定されており、日常生活でも英語漬けです。周りに何も無いバギオだからこそ、英語に集中できます。特にLongLongキャンパスは街から離れた場所にあるため、より一層集中が可能です。
自習室も夜中まで開いており、多くの学生が自習をしています。学校が強制するのではなく、自発的に学ぼうという環境がすでにでき上がっており、真面目で真剣な学生で溢れています。そのため学校は、「週末は勉強をせずに遊びに出るように」と学生に促すほどです。
HELPのほとんどの講師は、TOEICやIELTSの公式試験を定期的に受験しています。試験によって高いスキルが保たれると同時に、講師も自身の試験勉強を通して「学ぶ側の気持ち」を理解し、それを学生の指導に活かしています。私たちも授業を受けさせて貰いましたが、とてもフレンドリーで説明は分かりやすく、優秀な講師が多く在籍しているという印象を持ちました。
真剣に勉強をしたい人には最適ですが、遊びのウェイトも重視している方にはお薦めができません。
厳しい学校ですが、延長する方やリピーターが多いのは事実です。

 

 

登録および払い戻し規則

  1. ご相談は無料です。フィリピンの語学学校は学校寮への滞在となるため、お申し込み時に寮の空室確認が必要となります。まずお問い合わせください。
  2. フィリピン留学ニュースには「学費後払い(アフターペイ)制度」という、学費を留学終了後にお支払いいただけるシステムがございます。ぜひご利用ください。
  3. お申し込みのキャンセルなどは学校規定に基づきます。詳しくはお問い合わせください。

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