2001年設立のMMBSは、フィリピンのターラック(Tarlac)に位置する大学(Saint Paul大学)附設の学校で、独特の長所を有しています。一般的な大学より敷地が大きく広く、ジョギングトラック・池・プール・ゴルフ練習場など各種便宜施設を保有しています。このような自然に満ちた施設は、留学中のストレスやスランプを乗り越えるような手助けとなるでしょう。
プログラムと講師管理は、大学の学長だった校長が直接管理をしており、その為、講師のレベルも高いと言われています。メインコースはESLとTOEICコースです。またMMBSは英語プログラムとアクティビティを組み合わせた、他の学校では見られない ‘ESL+ゴルフレッスン’ ‘ESL+スイミングレッスン’ もあり、学生たちの満足度を高めています。
日本人マネージャーによる学生ケアが大変行き届いており、卒業生の満足度は非常に高く、クレームもなく、学生生活も安心してお過ごし頂けます。
学校名 | MMBS(Man to Man Boarding School) |
取得承認番号 | SSP AAFS No. ADD01-157 TESDA |
設立年度 | 2000年 |
住所 | MMBS Inc., Rio Madera, Tibag, Tarlac City |
電話番号 | +63-45-982-2658 |
学生定員および国籍 | 270人. 韓国, 日本, 台湾 |
講師 | 90人(フィリピン) |
日本人スタッフ | 3人 |
学校施設 | 売店・クリニック・PCルーム・野外休憩所・ジム・プール・バスケットコート・ バドミントンコート・卓球台・サッカーフィールド・ジョギングコース |
寮内設備 | TV・クローゼット・冷蔵庫 |
MMBSの一番人気あるコースは、マンツーマン授業が5時間がある ESL Aコースです。
夕食後に行われる「夜間選択授業」は、Business, TOEIC, Reading, Grammar, などのカリキュラムがレベル別によって運営されています。
※人数により開講されない場合もあります。
※夜間授業と正規授業の時間が重なる可能性もあります。
※夜間選択授業は、講師付き自習以外のクラスは有料です。
コース | 部屋タイプ | 4週間 | 8週間 | 12週間 |
ESL-A ESL-B TOEIC |
1人部屋(ホテル寮) | ¥222,000 | ¥444,000 | ¥666,000 |
2人部屋 | ¥153,000 | ¥306,000 | ¥459,000 | |
3人部屋 | ¥145,000 | ¥290,000 | ¥435,000 | |
4人部屋 | ¥137,000 | ¥274,000 | ¥411,000 | |
1日8時間 | 1人部屋(ホテル寮) | ¥242,500 | ¥485,000 | ¥727,500 |
2人部屋 | ¥175,500 | ¥351,000 | ¥526,500 | |
3人部屋 | ¥167,500 | ¥335,000 | ¥502,500 | |
4人部屋 | ¥159,500 | ¥319,000 | ¥478,500 |
※登録は2週間から可能。13週間以上の金額はお問い合わせください。
※上記金額には学費、滞在費、食費が含まれています。
※4人部屋は団体向けとなります。
弊社へ支払い | 入学手続き金 | 10000円 | お申し込みより1週間以内にお支払いください |
海外送金手数料 | 5775円 | 弊社より学校へ送金する際に必要な手数料です | |
空港ピックアップ | 4500円 | 団体ピックアップ(個人ピックアップの場合は、15000円です) | |
学校へ支払い | SSP | 5740ペソ | フィリピンの学校で勉強する場合、取得義務付けられているものです。有効期限は半年間です。 |
ACR I-Card | 2730ペソ | 外国人用の身分証明証です。60日以上滞在する場合は発行しなくてはなりません。 | |
VISA延長費用 | 右記参照 | 21日以内の滞在:手続き不要(日本国籍の方) 59日(8週間)まで:3530ペソ 89日(12週間)まで:5000ペソ 119日(16週間)まで:3030ペソ 149日(20週間)まで:3030ペソ 179日(24週間)まで:3030ペソ |
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電気代などの光熱費 | 約500ペソ | 4週間単位 | |
教材費 | 約1000 ペソ | 4週間単位。現地にてレベルに合わせて購入します | |
寮保証金 | 2500ペソ | (破損なしで)退去時に返却 |
一般コースは18歳以上の方を対象としています。ジュニアは、満5才以上保護者同伴で入学可能です。
マニラ空港に21日間のビザ無し入国をした後に、現地でSSPとビザの延長手続きを行ってください。入学前の海外旅行保険の申し込みをお願いしております。
コースは4週間を1タームとして設定しており、入校はタームスタート日(月始め)かもしくは第3週目と決められています。コースや授業はターム途中で変更はできません。
10,000坪の敷地に学校・寮・講堂・池・インターネット室・売店・クリニック・ジョギングトラック(1km)・プール(大人/ジュニア用あり)・ゴルフ練習場・バスケットボールコート・バドミントンコートなどがあります。
女性寮は3階建てで、1・2人部屋だけとなります。男性寮は1~3人部屋を選択できます。団体向けに4人部屋もあります。各部屋では無線インターネット接続可能。デスク・クローゼット・TV・エアコンなどがあり、冷蔵庫はレンタル(1,000PHP/4週間)
平日には、学校に常在する講師たちとスイミング・ゴルフ・バドミントン・卓球などを楽しむことが可能
ボランティアプログラム運営
クリニックがあり、患者発生の時の初期対応
担当マネージャーが定期的に学生面談を実施(スランプに陥りにくい)
MMBSはスパルタ運営ですが、平日の外出(夜10時まで)が可能で、夕方の選択授業を学生が出席するかしないかを自由に決められるので、実際には、セミスパルタと言った方が良いでしょう。
ターラック(マニラから車で2時間)という地理的なマイナス面がありながらも学生の人気が高い理由は、主に3つあります。
一つ目は、広い敷地と大自然の中で学業と多様なアクティビティができること。スイミング・ゴルフ・ジョギングなどができる英語学校は、フィリピンでは MMBS以外ないでしょう。
2つ目は、大学学長出身の学校長が直接講師管理をするという点。講師のレベルが高く欠勤率も低いことは、学生たちにとっても有利です。
最後に、ターラックは大都市部にあるような遊戯施設がないことです。勉強に集中できる環境に自然となっている点がポイントです。
もちろんMMBSも短所があります。ネイティブ教育がない点と、寮施設が少し劣るという点、そして日本人学生の割合が比較的高いという点です。
しかしそれでも、上記3つの長所がMMBSを選択する重要な要因になっていることは、確かだと思われます。