日本の学校、会社はお休みが取りづらいものです。だからこそ、短期留学の需要も増えています。短期留学は、8週間以上の中長期留学とは異なり、短期留学だからこそ注意しなくてはならない点もあります。留学ニュースでは、フィリピンのエリア別に短期留学に適している学校4校をご案内いたします。
SMEは、セブにある名実ともにフィリピン最大の英語学校で、日本人学生にも人気が高い学校です。授業・食事・生活などにおいて大きなクレームはなく、万一何か問題が発生した場合にも、日本人マネージャーが迅速に対処する体制が組まれています。学内に寮があり、放課後は図書館や各種施設(卓球、フィットネス、ゴルフ練習など)の利用が可能です。
現在クラシックキャンパスとスパルタキャンパスの2つのキャンパスがあり、間もなく3つ目のキャンパスがオープンする予定です。コースはESL・TOEIC・IELTSがありますが、4週以下の短期留学では、TOEIC、IELTSはお勧めしません。1週間の留学から可能です。
【おすすめできる方】大学のキャンパスのような雰囲気が好きな方。セミスパルタの学校のため、強めのスパルタスタイル学校が好きではない方。
CIAは日本ではあまり知られていませんでしたが、他国での認知度は高いです。学生管理が徹底しており、講師レベルが高いことで有名です。クラシックキャンパスはセブの中心に位置するセミスパルタスタイルの学校です。また、7月にはスパルタキャンパスがオープン予定です。さまざまなコースが運営されますが、短期留学の方にはESLコース(1週間以上)とTOEICコース(2週間以上)をおすすめします。
【おすすめできる方】セブエリアの優良校をお探しで、日本人が多い所を避けたい方。短期留学でスパルタをご希望の方。
アンヘレス(クラーク)にあります。ネイティブスピーカーが学生8人に対して1人の割合で在籍しており、この割合はフィリピンの学校の中で最も高い数値です。規模は小さいものの、フィリピンで初めてLCCI公認の試験センター、IELTSレビューセンターのタイトルを保持した学校でもあります。
マンツーマンの授業数は1日5時間という、他校に比べて多い時間数です。選択によりネイティブスピーカーのマンツーマンも取ることが出来ます。短期留学におすすめのコースは、インテンシブコース(ESL)、TOEICコースです。弊社を通してお申込みいただいた場合、お申し込み週数に関わらずSSP代金分(12,000円)を割引いたします。
【おすすめできる方】セブやマニラなどの都会を好まない方。ネイティブの授業を受けたい方。マンツーマンクラスを多く希望する方。
ミンダナオ島のダバオ市。E&Gは海辺に位置し、潮風をいつも感じることができます。英語の勉強と一緒に、ゆったりとした時間を過ごしたい方に適しています。これまでは平日の外出が禁止でしたが、先ごろそのルールが緩和され、外出ができるようになりました。といっても課題テストや出欠確認は厳しく管理をされています。マニラから国内線(約5,000円)に乗る必要があるため、留学期間は2週間からをお薦めしています。
[おすすめできる方] バカンスを楽しみながらの留学。