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フィリピン留学体験談

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マニラのC21に短期留学してみて

フィリピン留学口コミ、今回の留学体験談はマニラのC21英語学校で留学した Yasuさんです。

2010年5月10~15日、マニラC21にて、1週間の短期語学留学に参加させていただきました。初めてのフィリピン訪問、初めての語学留学を、緊張や不安と同時に充実した経験と楽しい時を過ごすことができましたので、報告させていただきます。

今回は、友人が「セブ島への1週間留学してきた」との紹介を受けたのがきっかけとなり、“フィリピンへの語学留学”に興味を持ちました。週1回のペースで駅前留学をしておりますが、以前より短期の留学をしたいと考えていた点と、会社の制度として、1週間のまとまった休暇が取得できましたので思い切って参加した次第です。

どうせ行くなら、周りに日本人がいない環境で勉強してみたい、また、首都であるマニラを訪問してみたい、直行便にてアクセスが良いことなどから、訪問先にマニラを選びました。ここでは、今回の訪問先“C21”の教育システム、寮生活について紹介します。

【C21の教育システム】

レベルに合わせて、一日6~7コマの授業を受講します。初日に3時間程度のレベル確認テストがあり(Listening→TOEIC、CNNニュースの聞き取り、Reading→TOEIC、文法問題、Writing→自分について作文、Speaking→面談、写真を見て物語を作成)、1週間の受講プログラムが作成されます。グループレッスンでは、写真を題材にストーリーを作り発表し合ったり、ディベート形式で様々なテーマについて意見交換をし、韓国からの留学生や先生方と情報交換ができ有意義でした。また、マンツーマンレッスンでは、テキストを使用したレッスンや、発音のレッスン、日本での仕事の話や日本とフィリピンの結婚感や宗教、医療保険制度に関する話題などを取り上げ、フリーディスカッション会話を実施しております。

長期の場合は定期的に試験があり、より上位のクラスにランクアップしていきます。1週間単位で参加クラスの見直しがされます。

【寮生活】:英語ドミトリー(学校より徒歩3ほど)

生活面では、英語のみ使用可の決まりを持つ、英語ドミトリーの1人部屋に滞在しました。50㎡程度の広い部屋に、勉強机・ベット・テレビ(DVDプレーヤー)・エアコン・シャワー・トイレ、3食(韓国料理、フィリピン料理)の環境です。英語講師との同室も選択可能で、この場合1人の先生に2~3名の生徒が同室にて24時間共同生活をすることになります。韓国からの留学生は、このような環境で3か月勉強し、次のステップとしてアメリカやカナダへ8か月程度語学留学し本国へ帰るのがスタンダードでした。学校でレッスンをしている講師の先生方も一緒に寮生活しているため、夕食後も英語による追加講義や質問対応など実施されております。夕食時に「○時に部屋に訪問していいですか?」等、質問のためのアポイントを取っている生徒が多く見受けられます。「24時間英語漬け」のC21のコンセプトが効果的に機能してます。食事は毎食、韓国料理を中心に、複数の副食が用意され好みに合わせて取り分ける形式です。非常においしく頂きました。

【その他】

最後に、フィリピンの専制型、一緒に勉強させていただいた韓国からの留学生の皆さんについて触れたいと思います。今回、日本人1人の環境の中、皆さんには温かく迎えていただき感謝しております。フィリピンの先生方は大変丁寧に授業を展開していただきましたし、韓国人留学生もいろいろと気をかけてくださいました。常にこちらから挨拶をすることや声をかけることが重要だと思います。また、「日本ではどうなの?」と質問を受ける機会が多く、日本(文化・スポーツ・アニメなど)について説明できるよう準備しておくと、さらに良い関係作りができることと思います。最終日には、年に1回の運動会に参加でき、その晩、グループレッスンのメンバーが送別会を企画してくれました。機会を見つけ、再度訪問したいと思います。

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