マニラにある学校C21は、アクティビティが充実しています。
教育、スポーツ、旅行、ボランティアといったアクティビティの中で、先日、C21ではプレゼンテーションが行われました。
授業中に、話し方とジェスチャーの指導と練習、そしてパワーポイントと資料の準備を行い、アクティビティが行われる金曜日に、講師陣と学生たちの前で発表を行います。
今回は、日本人学生と韓国人学生がプレゼンを行いました。
●日本人学生●
日本の津波被害について語りました。被害の全容と、実際に現地に行った感想、そしてどのように日本人が立ち向かっていったのかなど、日本人でさえも知らなかったような詳細な事柄を伝えました。
●韓国人学生●
自国と北朝鮮との関係を伝え、現地で暮らしている人たちならではの事を語ってくれました。
プレゼンテーションを見守る講師たちは、Education Director、Head Teachers、Academic Adviser、Schedule Managerであり、C21の教育の要を担っている講師たちです。
また、講師ばかりでなく学生たちも話を聞きます。
緊張しないわけがありません。
しかしだからこそ、練習を積み重ねる良いモチベーションになります。
結果として、今回しっかりとした口調で各人が自分のテーマについて語っていました。
相手に自分の伝えたい事を理解させる必要があります。そのため、理路整然とした話を組み立てることはもちろん、説得力のある話し振りで話を進めていかなければなりません。
練習を通して、新しい単語や正しい発音などの英語的要素はもちろんのこと、人前で話す際の表現力や度胸も培うことが可能です。
まずなによりも、聞く力と知識を伸ばすことができます。
また、素晴らしいプレゼンやレベルの高いものを聞いた時の感動と衝撃は、自分がプレゼンをするための確かなモチベーションとなります。
プレゼンをする側と同じく、新出単語と表現、リスニング力といった英語部分のスキルの助けになるだけでなく、他者の意見を聞き、それに対する自己の意見を構築することで、考える力を伸ばすことも可能です。
普段できないことができるということが、留学の醍醐味です。
留学中は、ぜひたくさんの企画にご参加され、様々な経験をしてみてください。
C21学校情報:http://philippines-ryugaku.com/manila-c21/
C21公式Twitter:https://twitter.com/welovec21
※Twitterは学校スタッフさんがアップされています。楽しくためになるツイートが多いので、よろしければご覧ください。
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