私は CIPで2012年4月から7月まで、3ヶ月間の語学研修を終えたLilyといいます。 この3ヶ月間にあったことを話そうと思いますが、思い出があまりにも多くて、どんな風に始めるか迷ってしまいます。ちゃんと伝わるといいんですが。
それでは、はじめます^^
私は大学で英文を専攻しているのですが、大学では、外国人の先生たちに会うたびに心臓がドキドキ!!! 冷や汗をだらだら流したりしていました。いま話している英語は正しいのか、文法が違うのではないか、 いつも、英語に対する自信がゼロだったからです。
悩んだ挙句、語学留学を決心した私は、あれこれと情報収集をし、そして、フィリピン留学というものを知りました。フィリピン留学は、スピーキング力を中心に伸ばすことができるので、私の希望とぴったり合っていました。がちがちのスパルタスタイルではなく、家族のような雰囲気のなかで楽しく勉強することができ、また治安のいい場所にあるCIPを私は選び、そしてすぐに、2週間後の航空券を購入しました。
フィリピン人の先生とのマンツーマン授業を通して、私は少しずつ自信を持ちはじめ、自由自在に話すことができるようになってきました。もちろん、ネーティブスピーカーのように英語を操るには、3ヶ月は短すぎる期間ですが、これから英語を学ぶにあたって基礎を固めるには、十分な期間だったと思います。しばらくして、自信がつき始めた頃からネイティブグループ授業でも堂々と私の考えを言え始め、英語がおもしろくなり始めました。ネイティブの先生が多いことが、CIPの大きな長所だと思います!
成果を出すには、自習と努力が必須だと思います。努力すればした分、きっと成長できるはずです。しかし、無闇やたらと走るだけではいずれ疲れてしまうので、週末に友達と近くのレストランにごはんに行くとか、カラオケでストレスを発散するとか、親しい先生の家に遊びに行って一晩中おしゃべりををすることも大切です。今回のフィリピンが初海外だった私には、すべてが不慣れで新しい事ばかりでした。でもそんな私の面倒を見てくれて、心配してくれたバディーティーチャー(生徒一人ひとりにつく担任の先生)や友達のおかげで、毎日をおもしろく、そして楽しく勉強することができました。
また、私はフィリピンでヘアスタイルを変えました。
海外で何か新しいことをしてみたかったし、海外だからこそ、今まではする機会がなかったベリーショートにも挑戦することができました。実は、このヘアスタイルのおかげでおもしろいことがありました。
先生や友達とある日マニラに行き、テレビ番組のコメディーショーを見てきました。その時、なんとその番組の生放送で、番組にでている有名人とインタビューをし、賞金をもらうこともできたんです。
人生に一度あるかないかのことがフィリピンで起こるなんて、とてもハッピーでした。
パラワンやボラカイなど、まだまだフィリピンで行きたいところはたくさんあるので、機会があれば必ず行ってみたいと思っています。
3ヶ月間の時間は夢のように過ぎ去っていきましたが、決して忘れることはできません。このフィリピン留学が終わりではなく私の英語勉強の始まりということをいつも肝に銘じながら、これからも怠けずに英語を磨き続けようと思います!!
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