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お金の下ろし方、使い方
お金の下ろし方、使い方
短期滞在ならいざ知らず、長期滞在になればなるほどお金の取り扱いには少し悩みます。フィリピン現地到着後のお金の使用方法について、ご案内します。
両替・現金・クレジットカード
日本円
必ずしも必須ではないですが、万が一何かあった際の緊急用として、必要最低限は用意していきましょう。短い滞在であれば必要分の現金を持っていき、現地でその都度両替という方法も可能です。
中長期滞在をするならば3～5万円程度用意して、あとは現地でお金を引き出すようにしてください。
(多額の現金を持ち歩いたり、保管しておくというのが心配な場合は、現金ではなくその他の方法をご利用ください)
両替(円→ペソ)
空港での両替はあまりレートがよくないと言われていますので、もし両替をする場合は必要最低限のみにし、メインはショッピングモールなどにある両替所を利用しましょう。
※フィリピンの語学学校は、土日到着の翌週月曜日スタートがほとんどです。たいていの場合、空港に到着すると学校スタッフさんが迎えにきており、そのまま迎えの車で学校に向かうことになります。
その後、翌日または翌々日にオリエンテーションの一環として学校近くのモールに行き、日用品購入や両替をします。学校では食事が提供されますし、乗り継ぎや万一のことがない限り、フィリピン到着からオリエンテーションまでお金は使いませんので、ペソへの事前両替は不要な場合が多いです。
クレジットカード
もしもの時、急な出費のときにも対応が可能なクレジットカードは、持っていればいざという時に安心です できればご自身名義のものをお持ちください。
またクレジットカードを作る際はVisaカードやMasterカード、アメリカンエキスプレスカードをお選びいただければ、日本国外でも多くの場所で使用が可能です。
現金の引き出し
方法１. キャッシング
CirrusやPlusといった記載のあるクレジットカードでは、クレジットカードのキャッシング機能を使用する事ができます。ただし、利息が高いため少しもったいないです。
方法２. ATMからの引き出し
シティバンクや新生銀行などのキャッシュカードは、世界中のATMから現地通貨でお金を取り出すことが可能です。銀行によっては手数料がかかりますが、新生銀行の場合は手数料が無料で、レートも比較的良いのでおすすめです。
※クレジットカードとキャッシュカードが一体になったカードであっても、それがすべて海外からお金を引き出すことができるカードというわけではありません。
お持ちのカードが国際キャッシュカードかどうかを、渡航前に必ずご確認ください。
●フィリピンではトラベラーズチェックの使用はほぼ不可能だとお考え下さい。現地では現金かカードの利用のみとなりますので、ご留意ください。
●フィリピンは小銭大国です。1000ペソ紙幣を持っていても、小さな地元のお店やタクシーではお釣りがないことが多いです。お金を下ろすときは500ペソ紙幣を上限にしたり、大きな紙幣は大きなモールで崩すといったことが必要です。
タクシー、コンビニ、ジプニー・トライシクルといった市民の乗り物、道端の売店など、小銭は多用します。
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