フィリピンと欧米圏(カナダ、オーストラリアなど)の2カ国に留学する留学スタイルは、すでに韓国・台湾などでは確立され広く普及しているスタイルです。2カ国留学は一般的に6ヶ月以上の長期留学を検討している方に適しているとされ、フィリピンと欧米圏のそれぞれの地域の学習長所により、留学生により良い成果をもたらすことを目的としています。
同じ留学費用ならば2カ国留学も視野に入れていただきたく、以下にてその特徴を述べたいと思います。
対象
2ヶ国留学の長所
短所および注意点
予算および必要経費
航空券を複数枚購入したとしても、フィリピンでの留学費用が安いため、はじめから欧米に長期間滞在した場合の金額と大差はありません。むしろ、全体の必要経費は同一になったり、より低くなることもあります。
2カ国留学時フィリピンおすすめ学校
学校 | コース | 理由 |
LIFE CEBU | Power speaking | スピーキングに重点を置いた授業方法で、文法とボキャブラリーの活用度を高めます。英語レベルが初級であればあるほど、会話とリスニングの比重を大きくすることに意味があります。セミスパルタ式で運営している学校で、長期留学または、2カ国留学の最初の学校として適した学校です。 |
SME | ESL Sparta | 長期留学または2カ国留学は、スパルタ式の学校で留学の心構えを持つところから始めた方が良いです。SMEは学校運営と講師が優秀で、学生からの評価も高い学校です。 |
EV | ESL Sparta | スパルタ式で運営をしており、その厳しさは指折り。8週間程度の滞在がおすすめで、ボキャブラリーとリスニングの向上に特に向いています。 |
CNS4 | Power Speaking | フィリピンの語学学校において、英語教育がきちんと確立されている学校の1つです。家族のような雰囲気や小規模な学校を求めている方におすすめです。 |
HELP | ESL Sparta/ TOEIC | フィリピンの語学学校において、最も英語教育が厳格に運営されている学校がHELPである。廊下やロビーでも学生は英語のみの使用が求められます。学校ルールが厳しいため、勉強に対する熱意がある人におすすめです。ESLまたはTOEIC、あるいはその両方のコースを履修しても良いでしょう。 |
English Fella | ESL | セミスパルタキャンパスとスパルタキャンパスの2ヶ所を運営しています。セブ地域への留学を希望し、ESLとTOEICの学習をしたい方にはEnglish FellaのESLコースがおすすめです。 |
CIP | Intensive | フィリピンではアメリカ人、イギリス人などのネイティブスピーカーとの授業を行うことが難しいが(一般的に学生80名当りに1名のネイティブ在籍率)、CIPは学生9名当たりに1名の在籍率である。全てのスモールグループクラスをネイティブが教えるため、発音にも気を使いたい方にはCIPをおすすめします。ご希望によりネイティブとのマンツーマン授業を行うことも可能です。 |
おおよその予算は、